よくある質問
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- Q1.「ミクロガードⓇ」とは素材名ですか?
- ミクロガードⓇは帝人フロンティア株式会社が商標登録するダニ・ホコリ対策のファブリックの名称であり、寝具製品の名称です。
防ダニ薬剤を使用せず、極細繊維を緻密に織り上げ、物理的にダニの侵入・侵出のみならず、死骸・フンなど人体に吸い込むことを避けたいアレル物質の拡散を効果的に防ぎます。
1991年発売以降、時代やお客様のニーズにお応えし、現在、通過防止する対象物のサイズ・使用方法により、主に3つのラインナップで販売しています。 - Q2.「プレミアム・スタンダード・プロテクター」一体何が違うの?
- プレミアムは、ダニよりもさらに微細なダニのフンや死骸等のアレル物質を高確率に遮断するハイエンドモデルです。
スタンダードは、ダニの侵入を防ぎ、寝具からのホコリの量を減らしてくれる定番モデルです。ポリエステル高密度生地が持つ独特の硬さがなく、防ダニ寝具とは思えない柔らかな仕上げも魅力の1つです。
プロテクターは、消費者の声から生まれた新しい発想の防ダニ寝具です。インナーカバーとして使用し、寝具本体へのダニの侵入をプロテクトする商材です。
ダニの対策はしたいが、肌に触れる寝具カバーは綿や麻などの天然素材にこだわる方や、柄入りのカバーを使用したい方々の声に応え開発されました。 - Q3.「ほかの防ダニ寝具」とは何が違うの?
- 業界に先駆けてアレル物質対策の重要性に着目しテイジンが開発、1991年発売以来、その機能は医師、そしてアレル物質に悩む方々から長年支持されています。
ハイエンドモデルのプレミアムの生地は、100回洗濯後でもダニ排泄物由来アレル物質(フン)やダニ虫由来アレル物質(死骸)の通過率は0.1%未満です。
また、すべてのミクロガードⓇカバー製品は、ミシン縫い目の針穴からのダニ侵入・侵出まで特殊縫製で対策しています。 - Q4. 生地に防ダニ効果がある事はわかったが、「縫い目」からダニは出入りしないのか?
- ミクロガードⓇは特殊縫製によりダニの侵入経路を遮断しています。
〈ミクロガードⓇの工夫〉
重ね縫い:縫製時の縫い目という侵入経路を遮断するため、ミクロガードⓇ生地を裁断し防ダニテープを作ります。これを縫い目部に重ねて縫製する事で2重の層を作りブロックしています。
ファスナー:ダニの侵入率を減らすため、一般的なカバー製品に多いサイドファスナー式ではなく、短辺側に設置しています。ファスナー部分のダニの侵入を0にすることはできません。
少しでも可能性を減らすためファスナーの長さを短くするという選択をしています。 - Q5.「やわらかな肌触り」の商品はどれですか?
- シリーズ随一の肌触り、従来の防ダニ寝具とは異なる柔らかでサラサラした気持ちの良い、スタンダードがお勧めです。
プレミアムは、超極細繊維による光沢感と独特のツルっとした滑らかな肌触りです。機能性重視のモデルであり、スタンダードと比べると硬さを感じます。
プロテクターならば、綿や麻などの天然素材カバーを使いたい、見た目は変えたくないといった要望に応える事ができます。生地の風合いは、しっかりしたハリのある肌触りです。 - Q6.「ムレ」ませんか?
- 綿素材に類似する透湿性を持ち、ムレ感を極力抑える仕様です。ダニや微細なアレル物質を遮断するため通気性は低くなっています。透湿性(単位g/㎡-24h)とは、生地1㎡あたり24時間で何gの水分を透過できるかを表します。体を防水素材で覆うと、汗で濡れ・ムレも生じてしまいますが、
透湿性の高い生地は、微細物質の侵入を防ぎつつも、体から出る汗や水蒸気を外に逃がす機能を持っています。発汗して出た水蒸気を外へ逃がすことにより、ベタつきやムレを減らす工夫を施しています。 - Q7.「わたしに合うミクロガードⓇ」はどれ?
- 購入動機・購入のタイミング・予算などによりおすすめのモデルは異なります。
下記はあくまで参考例となります事ご了承ください。
・微細なアレル物質まで対策したい方
→ プレミアムをお勧めします。・安心のため防ダニ寝具を考える方
→ スタンダード・プロテクターをお勧めします。・防ダニ寝具を知り一度使ってみたい方
→ プロテクターをお勧めします。・おふとんを新規に購入された方
→ スタンダード・プロテクターをお勧めします。・現在使用中のおふとんをしっかり対策したい方
→ プレミアムをお勧めします。・寝室のホコリを減らしたい方
→ スタンダードをお勧めします。・予算を抑えてダニ対策をしたい方
→ プロテクターをお勧めします。・掛用・敷用・枕用の3点セットで効果的な防ダニ機能をお求めの方、家族全員分の睡眠環境を一気に変えたい方
→ 費用を抑えられるプロテクターをお勧めします。 - Q8.「耐久性」はどのくらい?
- 通常4~5年は問題なくご使用いただけます。(使用条件などによって耐用年数は変わります)
ミクロガードⓇは、防ダニ薬剤を使用しておらず、極細繊維を高密度に織ったものですので、耐久性に優れています。 - Q9.「安全性」は大丈夫?
- 純粋に物理的手段でアレル物質を遮断するので、乳幼児にも安心してご使用頂けます。
家庭用品規制法が定める繊維製品ホルムアルデヒド乳幼児用試験を行い規定値内である事を確認致しました。 - Q10.「どこで生産」してますか?
- プレミアムとスタンダードは、日本一貫生産です。
プロテクターは、製造コストを圧縮するため、日本で企画を行い中国で製造しています。 - Q11.「別注対応」はしてくれますか?
- 表示のない商品はサイズ別注対応できませんのでご了承ください。
- Q12.「株式会社テクセット」とはどのような会社ですか?
- 株式会社テクセットは帝人フロンティア株式会社100%出資の子会社で、ミクロガードⓇの製造元になります。 自社販売、卸販売双方にてミクロガードⓇの販売推進をしております。
- Q1.「家庭洗濯」はできますか?
- ご自宅の洗濯機で、洗濯頂けます。但し、通気性が低くカバー内に空気が入り込むとしっかり洗えないので、空気を押し出してから、洗濯ネットに入れて単独で洗ってください。洗濯後は、日陰の風通しの良い所でほしてください。速乾性が高く、綿などと比べても早く乾きます。タンブラー乾燥機はご使用できません。
- Q2.「洗濯絵表示」はどんな内容ですか?
-
・液温40度を限度として洗濯機で弱い処理ができる
・塩素系及び酸素系の漂白剤の使用禁止
・タンブル乾燥禁止
・日陰のつり干しがよい
・底面温度150度を限度としてアイロン仕上げができる
(昔の’中’)※当て布使用ください。・パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
・弱い操作のウエットクリーニングができる
- Q3.「どのくらいで洗濯」すればよい?
- プレミアムとスタンダードは季節にもよりますが2週間に1回程度が目安。
プロテクターはインナーカバーとしてダニやホコリを遮断する役目なので2~3か月1回、季節の変わり目毎に洗濯が目安です。
なお、うえに被せている綿などの一般的なカバー類は、毎日~2週間に一度 頻度高く洗濯する事をお薦めします。 - Q4.「耐久性」はどのくらい?
- 通常4~5年は問題なくご使用いただけます。(使用条件などによって耐用年数は変わります)
ミクロガードⓇは丈夫な極細繊維を高密度に織ったものですので、耐久性に優れています。 - Q5. どんな「洗剤」を使用すればよいですか?
- 汚れの程度にもよりますが、酸、アルカリどちらの性質の汚れも落とすことが出来て、素材を傷めにくいという特徴もあるため中性洗剤を推奨してます。
ただし、アタックなど一般的な洗剤も使用頂けます。
粉末、液体どちらもご使用頂けます。蛍光増白剤は 生地の白化を促進しますので、使用しないでください。 - Q6. どのように干せばよい?(洗濯後)
- 直射日光による生地へのダメージを抑えるため、日陰に生地が重ならないように出来るだけ広げて干してください。合成繊維は紫外線焼けしやすく、長時間干すと生地を傷める可能性があります。
- Q7. どのように干せばよい?(洗濯せず)
- 布団本体内部には体から出る汗などが蓄積しますが、干す事で湿気が取り除かれ、保温性などを高める効果があります。
より効果的にするためにも、ミクロガードⓇは外して、別々に干す事をお薦めします。 - Q8. 布団掃除機、コロコロ(粘着テープ)を使用して良いか?
- 毎日の生活の中で舞い上がるホコリなどは、どうしてもミクロガードカバーの表面に付着します。これらを対策するために布団掃除機やコロコロ(粘着テープ)を使用する事は、ハウスダスト低減効果につながりますのでお勧めします。
〈注意点〉・吸引力やたたき機能の強い布団掃除機での、1か所への過度な作業等は生地を傷める可能性があります。布団掃除機の取扱説明書に従ってください。
・コロコロも粘着が強いものにはご注意ください。生地の上に置き忘れなどは粘着物質が生地に付着する場合がありますのでご注意ください。
- Q9.「布団乾燥機」を使用してよいか?
- 使用頂けます。極力短時間設定でお願いします。ただし、衣類乾燥機(ダンブルドライ)は使用不可です。
- Q10.「カビが生えた!」が除去できますか?
- ご家庭洗濯で除去できない場合は、クリーニング店へご相談ください。
白洋舎では、カビを除去できることを確認しておりますので、お近くの白洋舎へご相談する事を推奨します。 - Q11.「ファスナーが壊れた」が修理は出来ますか?
- 製品初期時の不具合でない限り対応はできません。
初期不良品の場合は、新品と交換させて頂きます。